世界パラ陸上のご報告
こんにちは。
あっという間に12月。今年も残り1ヶ月を切りました。
今年一番の目標としていた世界選手権が終了し、
少し時間が空いてしまいましたが、ご報告です。
ドバイは日中は日差しが強くて暑いのですが、夜は湿度もそれほど高くなく、
比較的過ごしやすかったです。
中心地に行くと超高層ビルや近代的な建物、豪華な装飾、市場に行くと
中東の古くからの町並み、そして伝統的なイスラムの文化が共存しています。
更に少し行くと砂漠が広がっていて、きっとそこにはラクダがいます…!!
今回はドバイをほんの少ししか見れていませんが、とても魅力的な国でした。
☆結果☆
【T12女子/走り幅跳び】 5.27m(5位)
【T12女子/100m予選】 12’50(組4位・全体8位)
【ユニバーサルリレー予選】 失格
悔しい結果になりました。
個人種目に関しては、自分の力を発揮出来なかったことは
本当に本当に悔しいです。
世界の大舞台で力を発揮できる、これもまた実力です。
もっと強くなりたい、心底思いました。
今回は4位以内で東京パラリンピックが内定ということで、
このチャンスは逃しましたが、まだまだチャンスはあります。
絶対に出場します。
帰国後、Team優蘭で集まり、世界選手権の反省と今後について話し合いました。
幅跳びのコーチは、絶対できると言ってくれました。
信じて支えてもらえることは本当に心強く、嬉しいですね…。
目標はぶらさず、東京パラリンピックでの金メダル獲得を目指します。
今回の大会はNHKで中継もあり、多くの方から「TV見てたよ」
とのお言葉をいただきました。
日本時間では真夜中だったにも関わらず、
応援していただき本当にありがとうございました。
来シーズンはワクワクするような自信に満ちたパフォーマンスをしたい!!
だから、この冬は本気の本気です。
高桑早生選手(T64)とおそろいのネックレス。
アラビア語で名前を作ってもらいました。
一緒に東京パラで輝こうね。
前向きに、笑顔で、感謝の気持ちをこめて、進んでいきます。
皆さん、応援ありがとうございました!!
そしてメダル獲得、4位内定された選手の皆さんおめでとうございます!!
そしてそして皆さんお疲れ様でした。